上の写真の丸い葉のコケはランヨウハリガネゴケ Bryum cyclophyllum でしょう。 田の横の溝から度々水が流れ出てくると思われるセメントの道の上に積もった湿土上に育っていました。 なお、混生している披針形の葉のコケはホソバギボウシゴケ Schistidium strictum だと思います。
茎は何年か伸び続けるようです。 上の茎は1cmあまりですが、平凡社では1~3cmとなっています。
上は葉です。 葉は「卵葉(ランヨウ)」の和名のように卵形~卵円形で、葉先は円頭~鈍頭です。
中肋は葉先に届いていません(上の写真)。
葉縁には不明瞭な舷があります(上の写真)。
葉身細胞は六角形で、長さは 30~60μmでした(上の写真)。
(2026.10.23. 福井県勝山市平泉寺町)
◎ ランヨウハリガネゴケはこちらにも載せています。






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