2016-01-06

クスベニヒラタカスミカメ



 光に集まる性質があるのか、たまたまなのか、堺市南区鉢ヶ峯寺の夜間照明のある白っぽい壁にいた写真のカメムシ、2015年12月22日に撮ったもので、低温のためだと思いますが、動きは緩慢でした。
 体長は6.2mm、カスミカメムシ科の一種だろうと思って調べてみたのですが、どうしても分からず、カメムシの専門家に聞いていただき、以下の回答をいただきました。
 このカメムシはこの1年ほど大阪府下のあちこちで見つかっており、特に大阪府の南部でよく見つかっているとのことです。 学名等は今のところ不明の外来種で、クスノキの葉の汁を吸うようです。

(以下、2016.10.23.追記)
 吸汁のせいで葉が褐色に変色したクスノキに、このカスミカメムシがいました(大阪市 舞洲)。 被害がひどい場合にはかなり落葉もするようです。 学名はまだですが、仮称でアカヒゲクビナガカスミカメという名前も付けられているようです。
 タイトルも「カスミカメムシ科の一種」としていたものを変更します。

(以下、2016.11.12.追記)
  上記のカメムシはクスベニヒラタカスミカメ Mansoniella cinnamomi として記録されたようです。
再度タイトルを変更します。


2 件のコメント:

  1. ことしの(2017年)の被害が、心配です。まだ、被害が発生していないようですが
    秋口の大量発生で、楠に相当なストレスがかかると考えていますので要注意ですね。

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  2. 昨年は天敵のいない外来昆虫の増殖の凄まじさに驚かされましたからね。
    今年はどうなるのか、ほんとうに心配ですね。

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