大阪府と奈良県の境にある金剛山の山頂にいた写真のハチ、翅の端が濃色のハバチはそんなに多くなく、兵庫県立人と自然の博物館発行の自然環境モノグラフ1「兵庫県におけるハバチ類の種多様性」などを見ると、ツマグロハバチ Propodea fentoni によく似ています。
上記モノグラフによるとツマグロハバチの幼虫の食餌植物はフサザクラで、フサザクラは金剛山に多いこととも一致します。
もう少しいろんな角度から撮りたかったのですが、餌探しに忙しそうで、動き回り、そのうちどこかへ行ってしまいました。
(撮影:2016.8.31.)
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