2016-09-05

チシマシッポゴケ



 蒴をつけたものは見当たりませんでしたが、写真はチシマシッポゴケ Dicranum majus だと思います。 高山の腐葉土上などに生えるコケです。


 葉の長さは 10~12mmほどあります。


 葉の上部の縁には鋭い歯があります。 中肋は細く、葉の上部がほとんど中肋で占められるようなことはありません。


 上は2つ折りになった葉の上部を横から見ていて、色の濃い部分が中肋です。 葉の上部の中肋背面には小さな歯が並んでいます。


 上は葉の上半の葉身細胞です。 細胞壁はやや厚壁で、くびれがあります。

(2016.7.21. 北八ヶ岳)

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