堺自然ふれあいの森でのこの虫との再会を機会に、Part1の 2014.6.4.の記事からこちらへ引っ越しました。
フジの枯れ枝でよく見られるウスモンカレキゾウムシですが、夜間に灯火に惹かれて飛来したのか、壁にくっついていました。
ウスモンカレキゾウムシはゾウムシ科アナアキゾウムシ亜科に分類されていて、同属には「○○モンカレキゾウムシ」という名前のゾウムシが何種類かいます。
これだけ明瞭な模様を持ちながら、なぜ「ウスモン」なのかと思いましたが、同属の「○○モンカレキゾウムシ」には、黒っぽい体色に白い明瞭な紋のあるものが多く、それらに比較すると、たしかに紋がよくわかりません。
それにしても、すごい鱗片ですね。
(2014.6.3. 堺市南区鉢ヶ峯寺)
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