2021-06-19

タイワンタケクマバチ

 

 兵庫県西宮市の北山緑化植物園のハーブコーナーにタイワンタケクマバチ Xylocopa tranquebarorum が飛来していました(2021.6.11.撮影)。 体長は2cm程度です。

 本種は中国南部からインド、台湾に幅広く分布するハナバチで、日本では2006年に豊田市で侵入が初めて報告されて以来、分布を拡大しています。 和名のとおり枯れた竹に穴を開けて営巣します。

 脚に黒色の毛を持っていますが、特に後脚の毛は目立ちます。

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