上の写真は
シロダモの葉の裏です。 写真の下の方にいるのは
トゲキジラミで、それを囲むように並んでいるのはトゲキジラミの卵だろうと思いますが、今日の“主役”は写真の上の方にいる2頭です。 何となくぼんやり見えるのは、体の周囲に綿状の細い繊維をたくさんまとっているからで、いわゆるワタムシの幼虫だと思います。 アブラムシの一種でしょうが、シロダモにつくアブラムシを調べたのですが、このようなワタムシを見つけることはできませんでした。
上の写真は、そのワタムシの集団です。 胸部の発達した有翅型の成虫(左上)と幼虫、それに無翅型が混じっているのではないかと思います。
上は有翅の成虫を拡大したものです。
(2014.11.24. 槇尾山)
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