写真はヤガ科キンウワバ亜科のウリキンウワバです。 壁に頭を下にしてとまっていました。 成虫の出現時期は7~10月とされていますが、11月28日の撮影です。
名前は、幼虫がウリ科の作物を食害するキンウワバの仲間ということでしょうが、幼虫の食餌植物はウリ科に限らず、多食性のようです。 しかし野山の草を食べているよりは畑の作物を食害している方が人の注意を引きやすいということなのでしょう。
正面から見た上の写真、頭部が大きな鼻のように見えませんか? 私は鉄腕アトムに出て来るお茶の水博士の顔を連想しました。
(2014.11.28. 堺市南区鉢ヶ峯寺)
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