ケヤキの樹皮の下にいたツヤカスミカメ、体長は透明な翅の端まで5mmでした。 調べてみると、カワヤナギツヤカスミカメに似ているようですが、いろいろ違いがあります。
個体変異かと思いながらも「カメムシBBS」にお聞きしたところ(No.9798)、鶉氏から回答をいただきました。 それによると、このツヤカスミカメは、2005年の昆虫学会岡山大会にて「淀川河川敷で発見されたツヤカスミカメの未知種」として発表があったもので、最近関西で発見例が相次いでいるようです。 カワヤナギツヤカスミカメではありませんでした。
(2014.12.19. 堺市南区鉢ヶ峯寺)
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