写真はオオムツボシタマムシ
Chrysobothris ohbayashii でしょう。 草むらにいたのですが、弱ったコナラの木の近くで、たぶんこの木から落ちたのでしょう。
暴れて翅を広げると腹部の背面の美しい青い色が見えるのですが、すぐに翅を閉じてしまい、写真には撮れませんでした。
腹面を見るために仰向けにしようとしたところ、指につかまって登ってきました。 指の太さとの比較で分かるように、よく見られるムツボシタマムシよりもずっと大型で、体長は20mmほどありました。
上が腹面です。 腹面はタマムシの仲間らしい美しい金属光沢があります。
(2016.5.10. 堺自然ふれあいの森)
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