カミヤツデの葉の裏で越冬体制に入ろうとしていたと思われる体長 3.5mmのハチ、寒い日だったのですが、この時期ですから写真を撮りだすとすぐに動きだし、次第に移動速度が速くなり、そうなると、もう上からしか撮れません。
藤江さんによると、コマユバチ科コウラコマユバチ亜科の
Phanerotoma属の一種だということです。 上の写真には翅を通してかすかに産卵管が写っていて、コウラコマユバチであれば、この産卵管を支えるように腹部の腹面を覆う甲羅のようなものがあります。 下の横から撮った写真では、かすかにそのようなものがあるように見えますが、もっとしっかり撮っておくべきでした。
(2017.11.19. 大阪市立長居植物園)
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