上はキヘチマゴケと言われていたコケですが、ヘチマゴケ属の研究をされていたOさんによると、従来別種とされていたケヘチマゴケとキヘチマゴケは同種だということです。 上方の葉腋にたくさんの無性芽をつけています。
葉の長さは 1.5~2.5mmほどです。
葉は卵状披針形で上部には小歯があります。 上の写真の右下に写っているのは無性芽です。
中肋は葉先に届くか葉先近くに達しています(上の写真)。
葉身細胞は線状六角形~線形です(上の写真)。
上は無性芽です。
(2018.3.14. 高槻市 中畑)
◎ こちらには蒴のあるキヘチマゴケを載せています。
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