自宅(大阪府)を中心に、同じ地球上で共に暮らす多様な生物の姿を理解したいと思っています。 図鑑的に使用の場合は[ こちら ]から。
枝分かれした雌器托をつけたゼニゴケ Marchantia polymorpha subsp. ruderalis です。 蒴柄が枝分かれしていると大変ですが、雌器托は配偶体の一部ですから(こちら)、枝分かれしていても大騒ぎすることもないでしょう。 一方、枝分かれしている雌器托が珍しいのも事実です。 しかしこの場所では、あちこちで枝分かれしている雌器托が見られました。 何らかの遺伝的な変異を伴っているのか、環境的な要因があるのか、興味のあるところです。(2025.1.11. 神戸市北区)
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