触角で何かを探しながら、コナラの幹を上へ上へと登って行った写真のハチ、ヒメバチ科のトガリヒメバチ亜科だろうというところまでは見当がついたのですが、それ以上のことは分からず、
藤江さんにお聞きしたところ、(写真だけでは)確証はないが、Gelis属(ハネナシヒメバチ属)に見えると回答いただきました。 Gelis属は様々な寄生蜂に高次寄生するハチで、成虫で越冬するようです。
改めて「コマユバチ科 Gelis」で検索すると、BABAさんの記事にヒットしました。
こちらでは上の写真と同種または近縁種と思われるハチが、繭を作ったコマユバチに産卵している様子が載せられています。
(2016.11.18. 堺市南区 茶山公園)
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