あちこちのネザサにタケノアブラムシ Melanaphis bambusae のコロニーが見られましたが、それぞれのコロニーに甘露を求めて集まるアリの種類が異なりました。
それぞれのコロニーは数m~十数m離れていましたが、高さはいずれも地上 1.5mほどの所です。 同じようなニッチであっても、これくらいの距離があれば、アリの大きさでは別世界のようです。
上はアメイロアリ Paratrechina flavipes です。
上はアミメアリ Pristomyrmex punctatus
テラニシシリアゲアリ Crematogaster teranishii はカメラを近づけたのに警戒して尻を上げ、針先には毒液が光っています。
上はトビイロケアリ Lasius japonicus のようです。 草地から林内にかけて最も普通のアリとのことです。
(2017.8.4. 堺自然ふれあいの森)
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