2018-08-29

ミカドトックリバチの交尾


 ヨウシュヤマゴボウの花に交尾中のトックリバチがいました。 トックリバチの仲間も15種ほどいるようで、体形が似ているうえに模様の個体差があり、なかなか難しいのですが、たぶんミカドトックリバチ Eumenes micado だろうと思います。


 上で「交尾中の」と書きましたが、未だ交尾には至っていないようです。 メスは蜜を舐めるのに集中し、オスはメスの背に必死でしがみついているようです。


 胸部の後ろと前伸腹節の様子が分かるよう、斜め後ろからの写真も載せておきます。


 何枚か撮っていると、カメラが気になったのか、花を離れて下の葉に降りました。 そこを正面から撮ったのが上の写真で、上がオス、下がメスです。

 交尾中の昆虫の撮影には2つのメリットがあります。 1つは逃げられる確率が低いこと、もうひとつは模様や形態が違っても同種であることや、雌雄の違いを示してくれていることです。

(2018.8.29. 堺自然ふれあいの森)

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