ここしばらく、木星と土星が大接近している様子が大阪市内でも肉眼で見られますが、今日が最も接近している日ということで、カメラを向けてみました。
上の写真、左下の大きく明るい星が木星で、右上の土星はなんとなく輪があるように見えます。
この2つの星がこのように接近して見えるのは非常にまれで、国立天文台によると、地球から見える2つの星の位置が0.1度の角度まで近付くのは、1623年以来、397年ぶりだそうです。 ちなみに、1623年は徳川家光が3代将軍になった年です。 なお、次に2つの星がこのように近づくのは60年後の2080年だそうです。
この0.1度の角度というのはどれくらいのものか、上の写真では分かりにくいので、下に今夜同じ拡大率で撮った土星・木星の写真(右下は近くのビルです)と月とを並べておきます。
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