写真はウラジロベッコウ
Urazirochlamys doenitzii です。 殻は扁平に巻き、殻表には強い光沢があります。
マルシタラガイもそうでしたが、ベッコウマイマイ類は足の後端に突起があります。
模様の比較で分かるように、上は1枚目と同じ個体ですが、軟体部を殻の奥に引っ込めてしまいました。 引っ込んで軟体部の無い殻の部分を見ると、殻は薄く半透明であることが分かります。
掌の指紋でほぼ大きさが分かりますが、大きくなっても殻径は7mm、殻高は3.5mmほどです。
上は底面を見たところで、中ほどが白くなっています。 和名はここからきています。
(2016.6.26. 堺自然ふれあいの森)
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