ナスの葉の上にヒメカマキリ
Acromantis japonica がいたので、撮ろうとカメラを近づけたとたん、パッと上の写真のような「伏せ」の姿勢をとりました。
ハナカマキリ科に分類されているヒメカマキリは、よく見るカマキリ科のカマキリたちとは違った行動を見せてくれます。
こちらには偽死の様子を載せていますが、上のような「伏せ」の姿勢を取るカマキリ科のカマキリは見たことがありません。
横から撮ろうと横に回ると、伏せたまま、顔だけ横を向けました。
普段は上のような姿勢です。 1~2枚目の写真のヒメカマキリも、カメラを向けるまではこのような姿勢でした。
(2017.10.9. 堺自然ふれあいの森)
※ カマキリの仲間はカマキリ目の昆虫ですが、右のラベルでは昆虫だけ項目が多くなることを避けるため、バッタ目に入れています。 両者はそれほど近縁ではありませんが、「鎌を持つキリギリス」がカマキリの語源という説もありますので・・・。
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