上はアキノウナギツカミ
Persicaria sieboldi でしょう。 細長い植物は背景が近いとうまく撮れないのですが、いい所に咲いていてくれました。
いかにもタデ科らしい花ですね。
茎の上部はなめらかですが、下部に行くにしたがって下むきのトゲが次第に大きくなります。 上の写真では葉柄にもトゲがついています。 このトゲを周囲の植物などに引っ掛けて細い茎を上に持ち上げているようです。
和名はヌルヌルしたウナギも捕まえられそうなトゲだというイメージから来た名前なのでしょうね。
(2018.10.3. 金剛山)
0 件のコメント:
コメントを投稿