写真はネズミノオゴケ
Myuroclada maximowiczii です。 山道のコンクリートでできた擁壁の表面で育っていました。
枝は基物の表面を這う茎から出ています。 枝は葉が密に覆瓦状について円柱状です。 鼠の尾に似ているのは、この枝です。
葉はほぼ円形で、椀状に凹んでいるため、カバーグラスをかけると、少し破れてしまいました(上の写真)。
葉身細胞は菱形~長菱形です(上の写真)。
(2018.10.3. 金剛山)
上のケースでは蒴は見られなかったので、蒴をつけたネズミノオゴケも下に載せておきます。 2018.5.31.に奥入瀬渓流で撮った写真です。
◎ ネズミノオゴケは
こちらにも載せています。
0 件のコメント:
コメントを投稿