2018-10-05

無性芽をつけたクチキゴケ




 クチキゴケ Odontoschisma denudatum の無性芽にたくさんの朝露?がついて、キラキラと光っていました。
 クチキゴケはしばしば赤褐色を帯びる傾向があり、上の写真でも一部そのような傾向がみられる所もありますが、クチキゴケが合生する色素が関係しているようで、無性芽もずいぶんと赤っぽい色をしています。



 群落は密度が高く、無性芽ばかりが目立っていたので、ほぐして、クチキゴケであることの確認です。 葉は円形で重なっています。


 上は葉身細胞で、長さは 20~30μm、とても大きなトリゴンがあります。 油体は球形~楕円体で、小粒の集合です。


 上は無性芽です。無性芽は小さく、1~2細胞からなっています。

(2018.10.3. 金剛山)

◎ クチキゴケはこちらにも載せています。 また、蒴の様子はこちらに載せていますし、赤い無性芽はこちらにも載せています。

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