自宅(大阪府)を中心に、同じ地球上で共に暮らす多様な生物の姿を理解したいと思っています。 図鑑的に使用の場合は[ こちら ]から。
写真はキイウリゴケ Brachymenium nepalense です。 道路脇などによく見られるホソウリゴケと同属ですが、本種は樹上性で、乾くと上の写真のように縮れます (ホソウリゴケの葉は乾くと茎に接着し、縮れません)。
上は湿った状態です。 茎の長さは1cm前後になるのですが、写真のものはホソウリゴケほどの長さしかありませんでした。
葉は狭倒卵形~卵形で、中肋は葉先から長く突出しています。
葉身細胞は狭六角形~六角形、葉縁には舷があります。(2022.11.10)
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