上の写真のコケ、持ち帰って調べてみるとオオフサゴケ Rhytidiadelphus triquetrus でしたが、今まで見たもの(注1)とは印象が異なりました。
今まで見たものと印象が異なったのは、雨に濡れたせいで、ルーペで見ると半透明の茎葉が茎を美しく覆っていたことや、これも水滴の重さのせいかもしれませんが、垂れ下がっていたこととなどが原因のようです。
乾くと以前見たことのある姿です。
上は茎葉です。
上は葉の背面上部で、多くの細胞の上端が刺状に突出しています。
(注1) オオフサゴケは下の日付の所にも載せています。
2019年9月19日 2021年9月21日 2022年12月3日
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