写真はユミダイゴケ
Trematodon longicollis です。
前に載せたものより少し若くて、ほとんどの蒴はまだ緑色で、帽がついています。
大きさが分かるように、10円硬貨と並べてみました。
前にヒョウタンゴケの若い蒴の縦断面を載せました(
こちら)。 比較の意味でユミダイゴケの蒴の縦断面を作ろうとしましたが、カミソリの刃で切るには蒴が小さすぎて、蒴の中身がカミソリの刃にくっついて出てしまいます。 仕方なく胞子ができて少し硬くなった蒴を切ったのが下ですが・・・
これでは長い頸部では胞子は作られないという、きわめて当たり前な事しか分かりませんね。
(2018.5.16. 大阪市 靭公園)
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