上の写真は、F値の設定を変えていたのを忘れ、被写界深度の浅い写真になってしまいましたが、ゴミがひょこひょこ歩いている・・・そんな印象です。 クサカゲロウの仲間の幼虫でしょうが、背中に載せたゴミでうまくカムフラージュしていて、どちらから撮っても脚しか見えません。 これでは同定できませんから、頭部のゴミを取り去って撮ったのが下の写真です。
ヨツボシクサカゲロウ
Chrysopa septempunctata の幼虫のようです。 すごい牙ですね。
(2020.7.30. 堺自然ふれあいの森)
◎
こちらにはカオマダラクサカゲロウがカムフラージュにする背中のゴミを増やしている様子を載せています。