枯れて伐られて転がされていたアカマツの樹皮を剥いでみたところ、写真のようなキモグリバエがたくさん出てきました。 体長は 1.7mm、翅端までは 2.2mmでした。
このキモグリバエは、
おちゃたてむしさんや
BABAさんのところに載せられていて、ezo-aphidさんにツヤムネメマトイキモグリバエ
Siphunculina ?
nitidissima Kanmiya, 1982 ではないかとされているものによく似ています。
名前のとおり木の樹皮の下に潜っていたわけですが、上記BABAさんのケースでは葉の裏で越冬中でしたから、いろんな所を見つけて越冬しているのでしょうね。
(2015.2.1. 堺自然ふれあいの森)
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