いわゆる赤とんぼの一種ですが、この仲間にはノシメトンボやコノシメトンボなど、よく似たトンボがいます。 分かり易い区別点は胸部の模様ですが、以前載せたリスアカネは翅脈の影のためにはっきりしないので、再度の登場です。
上に載せた3枚は全て別個体です。 複数個体を比較することで、個体差が消えて種としての特徴が見えてくるでしょう。
観察会ではよくどこがリスに似ているのかという質問が出ますが、動物のリスとは無関係で、スイスのトンボ学者 Friedrich Ris の名前に由来します。 学名も Sympetrum risi です。
(2016.10.10. 堺自然ふれあいの森)
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