10月23日に大阪市の舞洲で行われた大阪市立自然史博物館の観察会「埋立地の外来生物 秋編」で、上の写真のようなアシビロヘリカメムシ
Leptoglossus australis がみつかりました。 写真はポリ袋に入れたまま撮っていますので、くっきりとは撮れていませんが・・・。
アシビロヘリカメムシは、アフリカ、東南アジア、北部オーストラリア、太平洋諸島などに分布し、琉球列島ではニガウリやヘチマなどのウリ類や柑橘類の果実に大きな被害を与えています。
このアシビロヘリカメムシはたまたま荷物などについて運ばれてきたものが見つかったのか、既に大阪府下に定着しているのか、気になるところです。
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