10月23日に大阪市の舞洲で行われた大阪市立自然史博物館の観察会「埋立地の外来生物 秋編」で見たアレチムラサキ
Heliotropium curassavicum です。 北アメリカ原産の外来植物で、原産地では多年草ですが、日本では1年草または短命な多年草として他の植物があまり生育しないような場所に分布しています。
ムラサキ科の植物ですので、無限花序(巻繖花序、さそり状花序)です。
果実は4個に分かれます。 このような分果もムラサキ科ではよく見られます。
アレチムラサキ(ムラサキ科)の大阪府下への定着については、
こちらのCiNiiの論文(オープンアクセス)にまとめられています。
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