2021-08-27

アミホコリ

 写真はアミホコリ Cribraria tenella だと思います。 腐木上で群生していました。 子嚢と柄の接点を見ると、杯状体は小さなものがあったりなかったりのようです。

 上の写真では胞子が出てしまって子嚢が空になり、子嚢表面の壁網の節が黒い点として確認できます。

 上は子嚢表面の壁網です。 壁網の節は、2~3本の連絡糸で互いにつながっているほか、数本の遊離端を出しています。

(2021.8.25. 兵庫県西宮市 北山)

◎ アミホコリはこちらにも載せています。

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