上は今年の2月1日に撮ったクチキゴケで、赤くて美しい無性芽をたくさんつけています。 この無性芽は、私の経験からすると、秋から冬によく見られるように思います。 春から夏に光合成で貯めた栄養分で無性芽を作るのかもしれません。
このクチキゴケが今はどういう状況なのか、上と同じ撮影場所に確認に行ってきました。
上が9月16日の状況です。 既に少し赤くなりかけている無性芽もあります。 クチキゴケは、条件が良ければ、毎年同じ場所で同様の生活を繰り返しているようです。 今年の冬も楽しみです。
(2021.9.16. 箕面公園)
◎ 赤い無性芽をつけたクチキゴケはこちらにも載せています。 またこちらでは葉や茎の様子を中心に載せています。
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