2021-03-29

蒴をつけたオオサワゴケ

 載せるのが遅くなりましたが、3月1日に鹿児島県の大隅半島で撮ったオオサワゴケ Philonotis turneriana です。
 

 和名に「オオ」とつくように、茎も長く、蒴柄も長いのですが、相対的に蒴は小さく見えます。

 葉の長さは2mmに届きません。

 葉は狭三角状披針形で、最下端が最も幅広くなっています。 葉縁には細かい歯があります。

 中肋は葉先に届くか、上の写真のように葉先から突出します。 突出部にはパピラ状の突起が見られます。 葉身細胞の腹面上端にはパピラがあります。

 上は葉の中央部で、葉身細胞の長さは 30~60μmです。 葉縁は平らまたは上の写真のように弱く反曲します。

 上は葉の基部です。

こちらには無性芽をつけたオオサワゴケを載せています。

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