金色の美しいクモの網、糸をたどっていくと、この網の主がいました。 フラッシュを使用しないで撮っていますのでピントは合っていませんが、左にぼんやり写っているのが網の主です。
巣は葉を丸めて糸で天井が作られています。 その天井に足をかけて逆さまにいるのがこの巣の主です。 食餌中だったらしく、黒いのは捕らえた獲物でしょう。
このままでは姿が分からないので、そっと巣を破ろうとすると、脱兎のごとく逃げられてしまいましたが、その時にチラッと見たのはアオオニグモでした。 アオオニグモの巣は時間が経つと金色になるようです。
同じようなつくりの巣にいたアオオニグモを以前 Part1に載せています(
こちら)。 この時は、獲物を捕らえる金色の網は確認できませんでした(網は張ってなかった?)が、温度が低かったせいか、逃げずにいてくれて姿をちゃんと写すことができています。
(2015.6.7. 堺自然ふれあいの森)
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