マダラマルハヒロズコガの幼虫がエノキの幹を登っていました。 体を殻から出して幹につかまり(上の写真)、体を縮めて殻を引き上げます(下の写真)。
扁平な体です。
カメラを近づけると、サッと殻の中に隠れるのですが( 殻だけではおもしろくないので写真はありません)、おもしろいのは、この時下に落ちてしまわないことです。 たぶんいつも細い糸を幹にくっつけながら歩いているのでしょうが、よく見ても、その糸が見えませんし、糸を幹にくっつけるような動作も分かりませんでした。
(2015.5.26. 堺自然ふれあいの森)
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