2016-08-14

キザミイチョウゴケ


 写真はキザミイチョウゴケ Lophozia incisa でしょう。 亜高山帯より高い所で見られるツボミゴケ科のコケです。 葉は斜めにつき、広く開出しています。


 左右に広がった葉を含めた茎の幅は 2.5mmほどです。


 葉の縁は明瞭な鋸歯状となっています。


 葉の先には無性芽がついていて、上の写真では、葉先から分離した無性芽が点々と散らばっています。 下は上の写真の一部を切り出したもので、ほぼピントの合った遊離した無性芽が4個写っています。 無性芽は多角体で、(この写真からは分かりにくいですが)2細胞からできています。
 仮根は無色です。


(2016.7.20. 北八ヶ岳)

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