自宅(大阪府)を中心に、同じ地球上で共に暮らす多様な生物の姿を理解したいと思っています。 図鑑的に使用の場合は[ こちら ]から。
上はオガラバナ Acer ukurunduense です。 カエデの仲間で、ホザキカエデという別名があります。 分布は北海道と本州中部以北と奈良県です。 花序の印象からはカエデらしくなく、名前も〇〇カエデではありませんが、葉を見れば対生ですし、カエデの仲間らしい葉の形をしています。 葉は5~7裂し、裂片の先は鋭く尖っています。
上は花序の一部ですが、よく見ると、雄花と両性花が混じっています(雄性同株)。(2021.7.8. 秋田駒ケ岳)
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