2015-12-22

チャボホウオウゴケ


 写真はチャボホウオウゴケ( Fissidens tosaensis )でしょう。 草陰の土の斜面に育っていて、胞子体を横に伸ばしていました。



 小さなコケで、上の写真では葉は1mm前後、蒴柄は6mmほどですが、これでチャボホウオウゴケとしては平均的なサイズです。
 上の写真ではスケールにピントが合っていませんが、これはスケールの厚さ分の高さの違いがあるためで、合成写真ではありません。


 葉は全周に舷があり、中肋は短く突出します(上の写真)。


 偏光顕微鏡を使って細胞壁だけを光らせてみたところ、。 舷や中肋の様子がよく分かるようになりました。 ホウオウゴケの仲間の葉の名称も入れておきます。


 上は背翼の葉身細胞で、方形~六角形です。

(2015.12.22. 堺自然ふれあいの森)

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