ノビタキは本州中部以北で繁殖する夏鳥で、大阪府あたりでは春と秋の渡りの時に見ることができるのですが、秋の方がゆっくり移動するのか、見る機会が多いようです。
ノビタキのオスの夏羽は頭や背が黒く、翼の白斑が目立ちますが、今の時期は雌雄の区別のはっきりしないものが多いようです。
ノビタキは森林で暮らす鳥ではないので、農耕地や河川敷など、開けた所で見ることができます。 餌は昆虫類が主です。
写真のノビタキのとまっている柵の下は、少し荒れ気味の芝生です。 ノビタキは地面に虫を見つけると飛び降り、捕食しては柵に戻ることを繰り返していました。 草むらの中にいる虫を探すより、芝生の方が虫を探しやすいのでしょうね。
下は毛繕いです。
※ 上は 2013.10.26.に大阪狭山市で撮影し、同日の Part1に載せていたものを、こちらに引っ越しさせました。
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