キモンハバチ属( Pachyprotasis )の一種

　アラカシの葉にいた写真のハバチ、カメラを向けてもノソノソと歩いて逃げるだけで、飛び去ろうとはしませんでした。　気温が低かったからなのか、羽化して間もなくだったのか、ハバチの一部には肉食のものもいるということなので、アブラムシなどの餌を探していたのかもしれません。
　キモンハバチ属( Pachyprotasis )の一種だと思うのですが、この属の蜂は20種以上が知られていて、似たものも多く、個体変異も大きいようで、種名は分かりませんでした。

(2015.4.7.　堺自然ふれあいの森)